第5回は公開終了いたしました。
石岡学(いしおか・まなぶ)
1977年生まれ。京都大学総合人間学部卒業、同大学院人間・環境学研究科博士課程修了。同志社大学文化情報学部助教などを経て、京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。専門は教育の歴史社会学。近代日本を対象に、入試や就職といった教育と選抜をめぐる現象や、子ども・若者イメージの社会的構築などを研究している。『「教育」としての職業指導の成立――戦前日本の学校と移行問題』(勁草書房、2011年)で第5回日本教育社会学会奨励賞(著書の部)を受賞。著書に『「地方」と「努力」の現代史――アイドルホースと戦後日本』(青土社、2020年)、『男女共学の成立――受容の多様性とジェンダー』(六花出版、2021年。小山静子との共編著)などがある。
- 第1回謎を抱きしめて
- 第2回さらば青春⁉――70年代のターニングポイント※公開終了
- 第3回メディアに息づく「青春」※公開終了
- 第4回いつか振りかえる日のために※公開終了
- 第5回〈輝けない者たち〉のブルース※公開終了
- 第6回アンチという名の王道をゆく※公開終了
- 第7回大人の結論――それでいいじゃないか、の心※公開終了
- 第8回恋愛至上主義の果てに※公開終了
- 第9回アイドルの辞書に“青春”の文字はない※公開終了
- 第10回いくつになっても逃げられない※公開終了
- 第11回さらば、青春
- 第12回(最終回)変わったもの、そして変わらないもの