第6回は公開終了いたしました。
瀬尾夏美(せお・なつみ)
1988年東京都生まれ、宮城県在住。アーティスト。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。土地の人びとのことばと風景の記録を考えながら、絵や文章をつくっている。2012年より、映像作家の小森はるかとともに岩手県陸前高田市に拠点を移す。地元写真館に勤務しながら、同市を拠点に制作。2015年、仙台市で東北の記録・ドキュメンテーションを考えるための一般社団法人NOOKを立ち上げる。現在は“語れなさ”をテーマに各地を旅し、物語を書いている。ダンサーや映像作家との共同制作や、記録や福祉に関わる公共施設やNPOなどとの協働による展覧会やワークショップの企画も行う。参加展覧会に「ヨコハマトリエンナーレ2017」、「第12回恵比寿映像祭」(2020)。最近の展覧会に「ナラティブの修復」、「記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家 vol. 18」がある。映画作品「二重のまち/交代地のうたを編む」(小森はるか+瀬尾夏美)が、文化庁映画賞(文化記録映画部門)、英国のシェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭(国際コンぺティション部門)審査員特別賞を受賞。著書に、『あわいゆくころ――陸前高田、震災後を生きる』、『二重のまち/交代地のうた』。
・瀬尾夏美ツイッター
・小森はるか+瀬尾夏美
・Art Support Tohoku-Tokyo
・瀬尾夏美ツイッター
・小森はるか+瀬尾夏美
・Art Support Tohoku-Tokyo
- 第1回おばあさんと旅人と死んだ人
- 第2回霧が出れば語れる※公開終了
- 第3回今日という日には※公開終了
- 第4回ぬるま湯から息つぎ※公開終了
- 第5回名のない花を呼ぶ※公開終了
- 第6回送りの岸にて※公開終了
- 第7回斧の手太郎※公開終了
- 第8回平たい石を抱く※公開終了
- 第9回やまのおおじゃくぬけ
- 第10回特別な日※公開終了
- 第11回ハルくんと散歩
- 第12回(最終回)しまわれた戦争